天の川カフェ | 2021年9月25日まで開催！洞川温泉郷の11宿屋の縁側でカフェを楽しむ！

天の川カフェについて

2021年で5回目になる天川カフェ。2021年6月10日（月）～9月29日（日）までの期間限定で、19：00～21：00の間縁側が素敵なカフェとしてオープンしています。
天川村の洞川地区は大峰山の麓にあり、昔から大峰山の修験道が登る前に泊まる宿場町として栄えており、たくさんの宿屋が合います。そんな宿屋には長い縁側があります。これは修験道がたくさん洞川に泊まっていたころ、宿屋に入るときに渋滞になってしまうのを防ぐため、一度にたくさんの方が履き物を脱げるようにどの宿屋にも長い縁側を作ったそうです。
そんな歴史を感じられる縁側でお酒やスイーツを楽しめる素敵なカフェイベントです。
※2020年はコロナの影響で中止となりました。

天の川カフェに行った感想

以前から行きたいと思っておりましたが、今年（2018年）初めていきました。元々天川村の洞川温泉郷旅館街は夜きれいなところだと聞いていたので、天の川カフェが終わる前にと思い行ってきました。旅館の縁側はどれも素敵でタイムスリップしたような雰囲気のいいイベントです。

天の川カフェの基本情報

天川村の洞川温泉郷が全てカフェに！| 天の川カフェ

夜の天川村に来ました！みなさん奈良県天川村にある洞川温泉郷をご存知ですか？大峰山の麓にあり、その昔は修験道の宿場町でした。修験道の方々はこの洞川温泉郷に泊まったのち、大峰山に登り修行を行って大変な修行を乗り越え下山し,またこの洞川温泉郷で泊まられたそうです。そのため洞川温泉郷の宿屋は縁側でたくさんの修験道が今は車で簡単に行ける場所になりましたがその昔は下市口から歩いて行くにもいくつもの山を越えてやっと辿り着ける場所でした。

だから、山々を越えてたどり着く洞川温泉郷は本当に砂漠のオアシス的な場所だったんでしょうね。

…少し話が横道にそれてしまったのですが、そんな洞川温泉郷で毎年じゃらんさんが主催で6月から9月の間、天の川カフェが開催されています。

この天の川カフェは宿屋の長い縁側を使って、縁側をカフェにしてゆったりした時間を楽しむことができます。

こんな提灯もついてて雰囲気いいでしょ？写真でお伝えできてるかどうかわかりませんが、洞川温泉郷のメインストリートの両サイドに提灯がたくさんついててとても綺麗ですよ

この看板なんてオシャレでしょ？田舎の村にこんな縦看板が立ってて提灯もついてて、ここが奥大和の山中にある村とは思えません。

長い期間やっていますし泊まる宿屋もたくさんあり、近鉄南大阪線下市口駅からバスでも1時間半くらいで行けるので、ぜひ泊まりで天川村洞川温泉郷へ行って、天の川カフェでゆったりした時間を過ごして欲しいです！