平群町の神社・お寺・寺院の観光スポット一覧
平群町の神社・お寺・寺院は、豪族平群氏の本拠地だった場所で、古くからの歴史があります。松永久秀居城があったとされる信貴山真言宗の総本山、朝護孫子寺があります。また古墳も64基もあり昔から有力な人がいたことを物語ります。また、治部少(石田三成)に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城と言われた、島左近の出身地でもあります。
信貴山 朝護孫子寺 / 虎の張り子がお出迎えしてくれる三郷町にあるお寺<奈良県平群町>
住所 | 奈良県平群町信貴山2280-1 |
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奈良観光地への公共交通機関(電車・バス) | ●JR・近鉄「王寺」(奈良交通バス「王寺駅(北口)」)→(「信貴山門」ゆき約22分)→「信貴大橋」→徒歩5分
●JR・近鉄「王寺」(北口よりタクシー)→(4km 約13分)→朝護孫子寺 ●近鉄「信貴山下」→ (タクシー 約10分(バスもあり))→ 朝護孫子寺 ●近鉄「信貴山口」→ ケーブル「高安山」→(近鉄バス「信貴山門」ゆき約10分)→ 「信貴山門」→徒歩約10分 |
奈良観光地へ車での経路 | ●国道25号線『三室』交差点より約10分
●阪奈道路より(信貴生駒スカイライン経由)『信貴山門料金所』よりすぐ ●第二阪奈有料道路より『壱分』ランプより約30分 ●西名阪自動車道より『香芝』または『法隆寺』I.Cより約30分 |
駐車場 | 普通車200台(500円) |
信貴山朝護孫子寺は、信貴山真言宗総本山のお寺です。 信貴山朝護孫子寺の創建は、594年に聖徳太子が物部氏討伐のため戦勝祈願をした際に、 寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一である毘沙門天が聖徳太子の前に現れ、そのおかげで物部氏に勝利したことから 毘沙門天を祀る寺院を創建し、「信ずべき貴ぶべき山(信貴山)」と名付けたとされている。
千光寺 / 役行者(役行角)が修行した今でも修業者が訪れる場所<奈良県平群町>
住所 | 奈良県平群町鳴川188 |
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奈良観光地への公共交通機関(電車・バス) | 近鉄元山上口駅より徒歩50分 |
奈良観光地へ車での経路 | 香芝ICより、国道168号線を北へ30分
バイパスではなく、旧168号線に入り、川沿いを北へ 椣原大橋西詰を左折し、信貴フラワーロードに入らず 千光寺の看板が書いている方に入り、10分。 千光寺前にも3台ほど止めれる駐車場がありますが、 とても細い道のため、手前にあるバス停付近の駐車場に止めた方がいいかもしれません。 |
駐車場 | 千光寺前に3,4台
手前バス停付近にも、6,7台止められると思います。 |
奈良県生駒郡平群町にある千光寺は、約1400年前に役行者(役小角)が幼少期の時より山に入り、修行を積み、修験道を開かれた場所です。 西暦660年頃、生駒明神に参拝の折に鳴川の里に入り、小さな草堂を建て将軍木(ウルシの木)で千手観音を刻んで安置しました。 その後天武天皇が国家鎮護を願って伽藍を建立し、「千光寺」と名付けました。女人禁制の吉野大峯に対し女性の修行も受け入れたため、 「女人山上」と呼ばれ、女人の修行道場として栄えました。