香芝市の奈良穴場観光スポット『鹿島(鹿嶋)神社』




鹿島(鹿嶋)神社 / 香芝市の市名が決まる鍵になったかも!?

3.0
評価する鹿島(鹿嶋)神社は、承安2年(1172年)に源義朝の家臣だった鎌田小次郎政光が常陸国(今の茨城県)にある鹿島本宮の御分霊(武甕槌命)を勧請したのが始まりです。また香芝の市名の語源にもなったという説もあり、香芝に来たら必ず行くべき奈良の観光スポットです。
鹿島(鹿嶋)神社を観光した運営者の感想
奈良観光をしてて、香芝の観光スポットを回るときには1番に立ち寄っていただきたい場所です。なんせ香芝市の元ですか!
諸説あると思いますが、香芝市名の語源説を勝手に信用してるので、ぜひ行って欲しい観光スポットです。
観光基本情報
香芝市の観光地名 | 鹿島(鹿嶋)神社 / 香芝市の市名が決まる鍵になったかも!? |
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ジャンル | |
住所 | 奈良県香芝市下田西1-9-3 |
電車・バスでのアクセス | 近鉄下田駅徒歩2分
JR香芝駅徒歩3分 |
車でのアクセス | 西名阪香芝インターチェンジを下りて、国道168号を南下。餃子の王将、マクドナルドの交差点を直進して約1分、川を渡ってすぐのT字路を左折5分ほど走ったら下田の交差点を左折してすぐ左。 |
駐車場 | 鹿嶋神社近くにコインパーキングあり |
入館、拝観料など | |
営業時間 | 00時00分~00時00分 |
休日 |
香芝市名の由来になっている鹿島神社は、源義朝の家臣が建てたって!?
前から行きたかった奈良県香芝市にある鹿島神社に行ってきました。
鹿島神社は、近鉄下田駅とJR香芝駅から徒歩1,2分のところにあり、香芝市役所などもほどなく行ける、香芝市の中心の地にあります。
昔から河内の国から国分峠を越えてこの下田を通り、伊勢まで続く伊勢街道と河内の国枚方宿から磐船街道を越え、生駒、当麻、西熊野、十津川を越え新宮まで抜ける街道の交差する交通の要衝として栄えました。
そんな重要な地に鹿島神社はあります。


この鹿島神社、思ったよりこじんまりとしていて、まさか奈良県香芝市の市名の由来になってるとは思いもよらないような雰囲気です。
ただ、由緒はちゃんとしていて香芝市の観光をする時はぜひ立ち寄っていただきたい場所です。

また毎年1月26日には宮座伝統行事の渡御行事(市指定文化財)があり、十人衆が輪番する頭屋宅(とやたく)に鹿島大明神に御心霊を奉迎するという行事で市内でもっとも古くから行われている行事もあるそうです。
まだ実際に見たことはないですが、一度は見に行かないと!ぜひ奈良県で香芝市の観光をする時は1月26日に行こう!!(笑)

