葛城市の奈良穴場観光スポット『雲禅寺』





龍富山慶雲禅寺 / 戦国時代筒井氏ととも戦った布施氏の菩提寺

3.0
評価する葛城南部の豪族・布施氏の菩提寺。
布施氏は平安時代末期から台頭し、戦国時代には葛城山中腹の布施城を拠点に
筒井順慶とともに戦っていた。
1516年布施行種が古寺を現在地に移し慶雲寺として、布施氏の菩提寺としている。
江戸時代に入り、新庄と御所に桑山氏が入部すると、慶雲寺を中心に「桑山丸」が製造されるようになりました。
この「桑山丸」は、大和を代表する薬でした。
雲禅寺を観光した運営者の感想
葛木坐火雷神社に行った後、葛城市を散策してるときに見つけたお寺です。
閑静な住宅街の中にぽつんとあるのですが、調べてみると平安時代からこの地方を治めてた豪族布施氏の菩提寺!
戦国時代豊臣秀吉について、大和国を治めてた筒井氏とともに戦っていた有名な武将の一族だそうです。
まさか、そんな有名豪族の菩提寺がここにあることにびっくりしました。
観光基本情報
葛城市の観光地名 | 龍富山慶雲禅寺 / 戦国時代筒井氏ととも戦った布施氏の菩提寺 |
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ジャンル | 神社・お寺・寺院 景色 建物・建築物 |
住所 | 奈良県葛城市大屋23 |
電車・バスでのアクセス | 近鉄御所線近鉄新庄駅より徒歩約15分 |
車でのアクセス | 南阪奈道路葛城ICを下りて、県道30号線を南に5分
中戸鈴原交差点を左折、2つ目の交差点を右折して約1分 |
駐車場 | 周辺に駐車場なし |
入館、拝観料など | |
営業時間 | 00時00分~00時00分 |
休日 |