葛城市の観光スポット『綿弓塚』




綿弓塚 | 松尾芭蕉の野ざらし紀行で詠んだ句の石碑がある場所

3.00
評価する綿弓塚は、「野ざらし紀行」に「綿弓や琵琶に慰む竹の奥」とあり、この時代の好句を記念するため、芭蕉の没後150年を経た、文化六年(1809年)十月に建てられたもの。
この地は、芭蕉の門人「千里」の郷里で、芭蕉は貞興善庵に滞在している。その間當麻寺に参拝し諸仏を拝んだ。更に元禄元年(1688年)春再び訪れて、孝女伊麻に会って、その親を思う美しい心にこの上なく感激し、「よろづのたつときも、伊麻を見るまでのことにこそなれ。」と友人に手紙を送っている。
綿弓塚を観光した運営者の感想
こちらも大和名所図会に載っている、昔の観光スポットです。葛城市は歴史も古く観光地もたくさんありますが、この竹之内街道沿いにある観光スポットもぜひよって欲しい場所の1つです。
観光基本情報
葛城市の観光地名 | 綿弓塚 | 松尾芭蕉の野ざらし紀行で詠んだ句の石碑がある場所 |
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ジャンル | 古墳 景色 建物・建築物 |
住所 | 奈良県葛城市竹内604 |
電車・バスでのアクセス | 近鉄南大阪線「磐城」駅下車 徒歩15分 |
車でのアクセス | 西名阪「柏原インター」を降りて国道165号線を奈良方面に20分ほど走り、竹内交差点の次の交差点を右折して2、3分 |
駐車場 | 無料6台程度 |
入館、拝観料など | |
営業時間 | 00時00分~00時00分 |
休日 |
その他
入館料は無料