奈良市の建物・建築物の観光スポット一覧
奈良市の建物・建築物は、その昔平城京があり都がでした。その面影はいたるところにあります。 また都を邪気から守るための寺院もたくさんあり周囲には古墳もあります。 そういった、おすすめできる観光スポットが奈良市にはたくさんあるので、 奈良を観光するならまずは、奈良市から巡ってください。
新薬師寺 | 聖武天皇の病気平癒を願って創建されたお寺<奈良県奈良市>
住所 | 奈良県奈良市高畑1352 |
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観光地への公共交通機関(電車・バス) | 奈良市内循環バス 破石町下車 山手へ徒歩10分
JR、近鉄電車からタクシーで約10分 |
観光地へ車での経路 | 第二阪奈道路宝来を下りて308号線を東進、奈良教育大学前左折、約2分くらい走ると道沿いに新薬師寺の看板がでるので右折
そこから道なりに5分 |
駐車場 | 無料駐車場有 |
新薬師寺は、聖武天皇の病気平癒を祈願して、光明天皇によって創建されました。聖武天皇は、天平15年(743年)動物植物ことごとく栄える世の中を目指し、皆で力を合わせて廬舎那仏大仏を造立することを発願され、近江国信楽宮で行基菩薩をはじめ多くの人々とともに大仏造立に着手されました。ところが、天平17年(745年)に入り、山火事と地震が頻発したため、工事を中断して平城宮に戻られました。大仏造立は平城京の真東山麓で再開されましたが、天皇ご自身は体調を崩されました。そこで天皇の病気を治すため、都と諸国に薬師如来七軀を造立し、薬師経七巻を写経することが命じられました。
春日大社 / 名前の由来は神が住む処でかすがと読む!?<奈良県奈良市>
住所 | 奈良県奈良市春日野町160 |
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観光地への公共交通機関(電車・バス) | JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から奈良交通バス(春日大社本殿行)約11~15分、
「春日大社本殿」下車すぐ または 奈良交通バス(市内循環外回り)約9~13分「春日大社表参道」下車、徒歩約10分 |
観光地へ車での経路 | 名神高速道「京都南IC」から京奈和自動車道経由約60分
京奈和自動車道「木津IC」から南へ約7km 第2阪奈有料道路「宝来IC」から東へ約8km 西名阪自動車道「天理IC」からR169経由北へ約10km |
駐車場 | バス・乗用車合わせて100台駐車可能
開場時間は 2月~11月 7:30~17:00 12月~1月 7:30~16:30 ◎駐車料金 バ ス 2500円 乗用車 1000円 バス回送 1000円 バイク 300円 |
奈良の観光スポットで一番有名な場所がこの春日大社です。春日大社にはたくさんの見どころがありますが、特に朱塗の社殿と境内のフジが綺麗で、なんと灯籠の数は約3000基と日本一!奈良市を代表する社で、奈良一番の観光スポットです。
天神社 | 平城京の時代に奈良の飛鳥と呼ばれた聖地<奈良県奈良市>
住所 | 奈良県奈良市高畑町1049 |
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観光地への公共交通機関(電車・バス) | 近鉄奈良駅・JR奈良駅下車、徒歩15分 |
観光地へ車での経路 | 第二阪奈道路宝来ICより県道1号線、国道369号線を東へ20分、県庁東交差点を右折し約5分 |
駐車場 | 近隣に有料駐車場あり |
天神社を境内地を含むこの丘陵地帯はは、平城京がわが国の首都であった八世紀、奈良の飛鳥とよばれた聖地でありました。ここに祀られてたのが国つ神の中心に一柱である少彦名命で、手間天神とよばれ医薬や学問の神としてあがめられました。 平安時代になって、奈良の菅原の地を出自とする菅原道真の名声が高まり、道真の霊を祀る天満宮が各地に奉祭されるのにともなって、ここの神域にも相殿が建てられて御霊信仰の主神であり、学問勉学の神でもある菅原道真公の霊(天満天神)が併せ祀られることになりました。 社伝によると、平安時代の白河天皇の時であるということです。 その後、元興寺禅定院あるいは興福寺大乗院の鎮守となり、近世には奈良奉行などの信仰を集めました。