高田城跡 | 戦国時代当麻氏(高田氏)居城だったお城

高田城跡石碑斜めから 大和高田市

高田城とは

高田城は、永享4(1432)年に有井城主だった当麻為貞(とうま ためさだ)が室町幕府第6代将軍の足利義教(あしかが よしのり)の命により築城されました。当麻氏(在地名をとって高田氏と称す)は応仁・文明期から戦国時代にかけて活躍した大和武士。

その後、天正8(1580)年には織田信長の命により、郡山城以外の大和國内諸城は全て破却され、続いて筒井順慶の侵攻にあい所領は没収され、天正15(1587)年11月に高田城主は滅んだと伝えられている。

お城の説明

名前高田城
築城時期1432年
種類平城
城主当麻氏(高田氏)

高田城跡について

高田城跡は片塩小学校の横に石碑が立っています。高田城は現在の常光寺周辺にあったとしれています。また常光寺には高田城主当麻三河守為長公の墓があります。JR和歌山線の踏切を越えた小学校の裏にあります。静かな場所に鎮座しております。

高田城跡石碑
高田城跡石碑
高田城跡石碑とブランコ
石碑奥には池が見えます

高田城跡の基本情報

観光地名高田城跡
住所奈良県大和高田市旭北町2
電車・バスでのアクセスJR和歌山線高田駅下車徒歩10分
車でのアクセス
駐車場駅前に有料駐車場有
入館、拝観料など無料
拝観時間

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